2024年 季節限定茶 『蔵じまん』 絶賛販売中!!
おかげ様で例年予定数を超え、今年も多めにご用意しておりますが、それでも売り切れが予想されます。
お早目のご注文を是非お願いいたします。
1607年、家康公は駿府城へ入城して隠居の身となり、以後、茶の湯を楽しみました。
家康公は安倍奥の井川大日峠にお茶壺屋敷(お茶蔵)を設け、「御用茶」として献上された安倍茶(後に「本山茶」と呼ばれる)を名器の茶壺に詰めて、風味が損なわれないよう保管を命じました。家康公は、標高1200mの冷涼な環境にあるお茶蔵で夏の暑さから守られたお茶を秋の頃に駿府城に運ばせ、味わい深い風味を楽しんだと言われています。
静岡市では、この故事にならって毎年、半年間にわたる一連のイベントを開催しています。
5月の「茶詰めの儀」で茶壺にお茶を詰め、冷涼な井川大日峠、お茶壺屋敷跡付近に復元された「お茶蔵」で、夏の間保管・熟成させ、10月下旬に「蔵出しの儀」で茶壺を取り出し、その茶壺を「お茶壺道中行列」で井川から駿府城公園等市内を経て久能山東照宮へ運び、「口切りの儀」でお茶を取り出し奉納します。
文章出展元「お茶のまち静岡市」WEBサイトより
https://www.ochanomachi-shizuokashi.jp/
おかげ様で例年予定数を超え、今年も多めにご用意しておりますが、それでも売り切れが予想されます。
お早目のご注文を是非お願いいたします。